鹿児島 そらまめ

鹿児島県は本土最南端に位置し、たいへん豊かな自然に恵まれています。
南国の太陽をあびてうす緑のさやがいっせいに空に向かって伸びていきます。
だから、鹿児島のそらまめは太陽の味がするのです。 

出荷時期

そらまめの出荷は全国的には12月から増え始め、5月~6月にピークを迎えますが、4月までは南国の気候を活かした鹿児島県産が9割以上を占め、年間を通しても鹿児島県の出荷量は、全国1位です。

成分の特徴

主成分は、でん粉とたんぱく質ですが、他にもビタミンB1・B2・Cやカルシウム、鉄分が豊富に含まれています。
特に、未成熟豆の中ではビタミンB2が最も多く含まれています。
ビタミンB2には、子どもの成長促進作用があるほか、皮膚や髪の健康を維持するためにも欠かせないビタミンです。

選びかたと保存の仕方(品種特有の形状と色合いがポイント)

そら豆は収穫後、鮮度の落ちるのが早く、おいしく食べられる期間はとても短いものです。
そら豆のサヤには、34―ジオキシフェニアラニンが含まれているため、これが酸化すると黒色化してきます。いいかえれば、サヤが黒くなっているものは鮮度が悪いということなのです。
まだ店頭に売られているものには、すでにサヤから出してあるものもありますが、そら豆に豊富なビタミンB群は、紫外線などに当たると分解されやすい性質があります。できるだけサヤつきを求めたほうがよいようです。