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202009.08

県知事への鹿児島県産キク類のPRおよび花束贈呈

 鹿児島県は全国有数のキク類生産量を誇る県であり、花き消費量も上位に位置していますが、本年は新型コロナウイルスの影響により、葬儀需要の落ち込みなど厳しい販売環境となっています。
 そこで今回、消費拡大を推進する取り組みの一環として、9月3日(木)、花き生産者部会の鹿児島県農協花き部会協議会役員が県知事を表敬訪問し、鹿児島県産キク類をPRするとともに、スプレー菊をはじめとする県産キク類の花束贈呈が行われました。
 また、9月2日(水)~4日(金)には、鹿児島県庁ロビーとJA鹿児島県会館ロビーの2ヶ所で展示も行われ、訪れた人々を華やかに出迎えました。
 9月9日は五節句のひとつである「重陽の節句」です。菊を用いて無病息災や不老長寿を願うことから、別名「菊の節句」ともいわれています。ご自宅に飾ったり、生け花やアレンジメントに使うなど、さまざまな形で菊に親しんでいただきたいです。


【問い合わせ先】経済連 果樹花き課 ℡099-258-5431