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202209.07
「第46回九州管内系統和牛枝肉共励会」７年連続団体優秀賞（団体優勝）・８年連続個人賞金賞獲得
令和4年9月3日（土）福岡県太宰府市にて、九州および沖縄8県のＪＡ系統農家が和牛の肥育技術の向上及び肉質改善を図ることを目的として競う「第46回九州管内系統和牛枝肉共励会」が開催され、鹿児島県が7年連続で団体優秀賞（団体優勝）を獲得しました。
各県15頭ずつ計120頭が出品され、鹿児島は出品したすべての牛が最高ランクA5の格付けを得ました。さらに、霜降り（サシ）の度合いを示すBMSナンバーにおいても全頭が最高値の12を記録し、同共励会初の快挙となりました。また、商品性の指標となるロース芯面積平均103.8㎠と歩留基準平均値80.7も過去最高となりました。
個人賞についても県勢8年連続となる金賞（農林水産大臣賞）をはじめ、銀賞三席、銅賞を獲得し、来月10月に本県開催を控えた第12回全国和牛能力共進会（全共）へ向けて、本県農家の気運が高まる素晴らしい結果となりました。
【問い合わせ先】経済連 肉用牛課 ℡099-258-5411