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202002.02放送

お茶

    • 池ノ上レポーター

      今回のたわわのわは、かごしま茶の魅力を伝える取り組みについて紹介します。

鹿児島市立松元小学校で日本茶インストラクター協会鹿児島県支部主催の「お茶とのふれあい事業」が行われるということで訪ねました。 講師はJA鹿児島県経済連茶事業部日本茶インストラクターの山下裕理恵さんです。

  • 池ノ上レポーター

    お茶とのふれあい事業とはどのようなことを行なっているのですか?

  • JA鹿児島県経済連茶事業部 山下裕理恵さん

    鹿児島県産のお茶を使って急須で淹れる美味しいお茶の淹れ方のコツを教えたり、お茶についての様々な話をしてお茶に関する興味を深めてもらっています。

まずはお茶の種類についてのクイズ。

    • JA鹿児島県経済連茶事業部 山下裕理恵さん

      では皆さんに今から〇×クイズを出そうと思うのですが、緑茶・ウーロン茶・紅茶この3つのお茶は全部同じ葉っぱからできている?〇か×か。〇だと思う人?×だと思う人?×が多いですね。正解は〇です。すべて同じ葉っぱからできています。

続いて美味しい緑茶の淹れ方について学びます。まず湯のみにお湯を注ぎます。次に急須にお茶の葉をスプーン1杯入れます。(児童向け)

  • JA鹿児島県経済連茶事業部 山下裕理恵さん

    一旦お湯を冷ますことによって渋味や苦味をおさえて旨味や甘味の強いお茶を入れることができます。

1分ほどお湯を冷ましたら急須に入れてさらに1分待ってから湯のみに注ぎます。濃さが均一になるようにまわし注ぐことと急須にお湯を残さないことがポイントです。 早速子供達も実践。

  • 子供達

    おいしい。

  • 子供達

    ちょっと苦い。

  • 子供達

    最高や。

お茶の知識を学び急須で淹れたお茶の美味しさを感じることができた子供達。

  • 子供達

    葉っぱ一枚で、いろいろな種類のお茶ができることがわかりました。

  • 子供達

    お母さんとおばあちゃんがお茶を淹れたりするけど私はあまり飲まないので、お茶の良さを知ることができて良かったです。

  • 池ノ上レポーター

    おうちの人が淹れるとすれば誰に淹れてあげたいですか?

  • 子供達

    お母さん。

  • 子供達

    お姉ちゃんが前体験していたから、また淹れてあげたいと思います。

【お茶とのふれあい事業】はこれからも全国有数のかごしま茶の魅力や日本茶の伝統文化を伝えていきます。

  • 池ノ上レポーター・JA鹿児島県経済連茶事業部 山下裕理恵さん

    鹿児島県のおいしいお茶を是非飲んでください。