202005.17放送
らっきょう
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池ノ上レポーター
今回のたわわのわは砂丘らっきょうを紹介します。行くぞ。
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池ノ上レポーター
こちらで育ててらっしゃる加世田のらっきょうはどのような特徴があるのですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
砂丘地で作っているので水はけが良く、らっきょうにストレスがかからないため、繊維が細かくなってシャキシャキとした歯ごたえのらっきょうになります。
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池ノ上レポーター
美味しそうですね。植付けから収穫までってどういった作業をされるのですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
9月に植付けを始めて草取り・追肥などをして収穫になります。
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池ノ上レポーター
収穫ってどんな風にされているのですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
らっきょうは根が強いので、一度トラクターで根を掘り起こしてから収穫になります。
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池ノ上レポーター
機械で掘り起こしても、抜くのに力が要りそうですね。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
そうですね。やっぱり土というか砂がついているので、ある程度力は要ります。
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池ノ上レポーター
収穫はひとつずつ手で作業されてますけど、一日にどれくらい取れるのですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
多いときで一日1トンくらい収穫します。
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池ノ上レポーター
1トン!?。手作業でされるんですものね。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
そうですね。
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池ノ上レポーター
手間がかかりますね。
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池ノ上レポーター
本当に土がサラサラですね。こうやってサラサラしているから、水はけがいいのですね。穫れた。沢山らっきょうがついてますね。すごい綺麗。結構根っこが深いですね。収穫してすぐ出荷になるのですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
本当にサラサラですね。こうやってサラサラしているから、水はけがいいのですね。穫れた。一杯らっきょうがついてますね。すごい綺麗。結構根っこが深いですね。収穫してすぐ出荷になるのですか?
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池ノ上レポーター
収穫してから、また作業があるのですね。
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池ノ上レポーター
栽培をされるうえでこだわっている所ってどんな所ですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
前の年のらっきょうを種にするので、その種作りと土作りにこだわってます。やはり、天候とかいろいろ作り方とか難しいのでとても大変なんですけども、やはり、消費者の方に美味しいといってもらえるように作っています。
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池ノ上レポーター
やはり、直接お声聞かれたりすると励みになりますもんね。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
そうですね。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
らっきょうを食べる消費量は全国的に減ってきているので、加世田のらっきょうを全国の皆さんに食べてもらうことによって、加世田の街をもっと盛り上げていけたらと思います。
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