202101.17放送
きんかん
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池ノ上レポーター
柑橘類特集第２弾！今回はきんかんをご紹介します。
やってきたのはさつま町。
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池ノ上レポーター
こんにちは。よろしくお願いします。
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きんかん生産者 薗田武德さん
こちらこそよろしくお願いします。
こちらはきんかん生産者の薗田武德さんです。
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池ノ上レポーター
こちらで育ったきんかんってどういう特徴があるのですか？
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きんかん生産者 薗田武德さん
さつま町はやっぱり寒暖差があるので、果物全般的に糖度が上がりやすい。食べていただくとわかるのですが、糖度も１７度以上あります。気品ある甘さと私は言っていますけれども、後味が良い甘さが特徴かなと思っています。
きんかんの甘みを生み出すために木にある工夫がされています。
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きんかん生産者 薗田武德さん
中の枝を抜いて上の層・下の層の２層式で光が当たるように作っています。光合成の活用でですね、甘さも増すということです。
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池ノ上レポーター
やはり、そのまま食べるものだから見た目にも気を使われるのではないですか？
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きんかん生産者 薗田武德さん
そうですね。表に紅がのって、裏が悪いとなるから、反射材を敷いて果実の下側にも日光が当たるようにしています。
ここで収穫体験。枝から切り離すために一回、手元でヘタの根元をもう一回切る〝２度切り”という方法で収穫します。
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池ノ上レポーター
根から切り離すために１回切って・・・もう一回ヘタの根元を切ってどうでしょう？
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きんかん生産者 薗田武德さん
いいですね。
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池ノ上レポーター
うわぁ、これはまた大きいですね。すごい。これでどのくらいのサイズですか？
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きんかん生産者 薗田武德さん
３Ｌです。
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池ノ上レポーター
３Ｌ！？すごい！
収穫したばかりのきんかんをいただきます。
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池ノ上レポーター
甘～い。噛んだ瞬間から果汁がじゅわっとあふれますね。美味しい。
そのままが一番ですが千切りにしたものをかき揚げに使うのもおすすめだそうです。
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池ノ上レポーター
きんかんを育ててらっしゃる上で、嬉しかったなぁと思う所はどんな所ですか？
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きんかん生産者 薗田武德さん
同級生や友達などが知人の方に贈って、贈った先からこれはすごいと言われたというような話を聞くと本当に嬉しいですね。
贈り物にもピッタリなさつま町のきんかんは２月末頃まで出荷されます。
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池ノ上レポーター
では薗田さんの今後の目標を教えてください。
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きんかん生産者 薗田武德さん
これはなんだぁ？というきんかんを作ってみたいですね。大きくて甘いやつを。
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池ノ上レポーター・きんかん生産者 薗田武德さん
さつま町のきんかん、食べてください。
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