202201.16放送
ぽんかん
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川原田レポーター
今日のたわわのわはぽんかんを紹介します。ということでこの坂を登るぞ〜。
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川原田レポーター
すごい坂ですね。こんにちは。
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ぽんかん生産者 西中間 勉さん
こんにちは。
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川原田レポーター
今日はよろしくお願いします。
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ぽんかん生産者 西中間 勉さん
お世話になります。
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川原田レポーター
すごい坂ですね。これ毎日登ってらっしゃるのですよね。
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ぽんかん生産者 西中間 勉さん
はい。モノレールもありますけれども、収穫時の運搬ですから。通常はこの坂を何も動力は使わずに上がったり、下がったりしております。傾斜地だから、いいぽんかんができるんです。日当たりはいいし、水はけはいいし。中身の充実したぽんかんが出来るわけです。
川原田レポーター
なるほど。失礼ですが、おいくつですか。
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ぽんかん生産者 西中間 勉さん
ちょうど80歳になりました。
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川原田レポーター
80歳ですか。
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ぽんかん生産者 西中間 勉さん
大きな重機もないし、ほとんど人力で作りました。若かったから、そんなに体は疲れるということはなかったです。夢をもって先輩たちがいましたので、その園を視察に行ったりして、自分もいつかああゆう園ができればいいなあと一生懸命でした。
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ぽんかん生産者 西中間 勉さん
ぽんかんにも早生・中生・晩生とあって、この「薩州」は晩生で、年明け用のぽんかんなんです。ある程度の寒波が来て、中身がのって、それを収穫して貯蔵するのです。それを出荷になります。
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ぽんかん生産者 西中間 勉さん
昔からの方の努力でぽんかんの里というイメージをもらっていますので、消費者の方にぜひ、ほんと食べていただければ、ありがたいなあと思っています。