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202207.10放送

ハウスみかん

  • 川原田レポーター

    今回のたわわのわは今が旬のフルーツ、ハウスみかんを紹介します。

  • 川原田レポーター

    うわぁ、美味しそうなみかんがいっぱいありますね。今、何の作業をされているのですか?

  • ハウスみかん生産者 長井 正一さん

    枝が下の方に下がってきていますので、最後の仕上げの段階で、日当が当たるように果実を上に吊り上げる作業をしています。

出水市のハウスみかんは7月上旬~9月上旬頃まで出荷されています。

  • 川原田レポーター

    長井さんが育てているハウスみかんの特徴ってどんな所ですか?

  • ハウスみかん生産者 長井 正一さん

    ひと言で表現するのは非常に難しいですが、小粒なんですが、酸と糖のバランスが非常に合って、美味しいと思います。

長井さんが丹精込めて育てたハウスみかん。収穫をお手伝いします。

  • ハウスみかん生産者 長井 正一さん

    生り口から10cmくらいのところから一回切って、切り口が長くならないようにもう一度切ってください。

果実同士があたって傷つけあわないように、枝の部分をへたの近くでもう一度切るのが大事なポイント。

  • 川原田レポーター

    切れるかな。やってみますね。よいしょ。どうですか?

  • ハウスみかん生産者 長井 正一さん

    上手です。

  • 川原田レポーター

    やったぁ。

  • 川原田レポーター

    これ、最盛期は一日どれくらい収穫するのですか?

  • ハウスみかん生産者 長井 正一さん

    パートさんたちを頼んで、収穫が多い時は、ほとんど午前中です。うちがするのは。午前中で大体50ケースなどの約1トン。一番多い時がですね。

  • 川原田レポーター

    やりがいってどんな所ですか?

  • ハウスみかん生産者 長井 正一さん

    みかんが色づいてきて収穫して、そして、皆さんに喜んでいただくことがやりがいのひとつであると考えています。

ここで穫れたてのハウスみかんをいただきます。

  • 川原田レポーター

    ジューシーで甘さと酸味のバランスがとってもいいです。

JA鹿児島いずみのハウスみかんはオンラインショップや県内Aコープ・おいどん市場などで購入できます。 夏の贈り物におすすめです。

    • 川原田レポーター

      長井さんの今後の目標を教えてください。

    • ハウスみかん生産者 長井 正一さん

      とにかく鹿児島県のハウスみかんは生産量が減りつつありますので、自分が元気な間はこれからも作りぬいていこうと考えています。皆さんにおいしく・楽しく食べてもらうことを期待しています。

川原田レポーター

美味しいハウスみかんを皆さん是非。

川原田レポーター・ハウスみかん生産者 長井 正一さん

食べてください。