202304.02放送
紅甘夏
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川原田レポーター
私の後ろに見えるたくさんのコンテナ。何が入っているか分かりますか?正解は紅甘夏です。今日のたわわのわは今が旬の紅甘夏を紹介します。
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川原田レポーター
先程、コンテナの中にたくさんの紅甘夏が入っていたのですが、いつ頃収穫されるのですか?
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紅甘夏生産者 大野 健志さん
収穫は12月の下旬から1月末まで収穫をします。従来ですね紅甘夏の一番の需要期は4月、5月で、出荷最盛期になります。それまでの間は収穫が終わったらすべて貯蔵しております。ぜひ、貯蔵庫の中ご覧になってください。
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川原田レポーター
えっ、いいんですか?行ってみます。
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紅甘夏生産者 大野 健志さん
こちらが貯蔵庫内で貯蔵している状態です。
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川原田レポーター
すっごい量ありますね。どのくらい貯蔵されているのですか?
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紅甘夏生産者 大野 健志さん
おおむね半分くらい出荷しましたので、あと40トンぐらい残っています。
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川原田レポーター
でも、どうして貯蔵されるのですか?
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紅甘夏生産者 大野 健志さん
(貯蔵することで)追熟され、紅甘夏の味も濃くなり、まろやかで食感も良くなりますけれども、需要期まで保管しておくため、貯蔵管理は非常に重要な管理なんですよね。
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川原田レポーター
一番こだわっている点ってどういう所ですか?
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紅甘夏生産者 大野 健志さん
やはり、青果物ですから、収穫してから出荷するまでの間に腐ったり、ロスにならないように丁寧な取り扱いというのが第一です。
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川原田レポーター
まろやかなジューシーですね。食べた瞬間口いっぱいに爽やかな香りが広がります。程よい甘さと酸味が本当に美味しいです。
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川原田レポーター
今後の目標を教えてください。
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紅甘夏生産者 大野 健志さん
紅甘夏の産地は鹿児島県でも出水地区だけといってもよろしいかと思いますので、この産地がずっと続くように、また紅甘夏を生産する担い手、若い方々が新たに始めても安心していけるよねという産地づくりを続けていきたいです。
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川原田レポーター
じっくり熟した紅甘夏。
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紅甘夏生産者 大野 健志さん
美味しいのでぜひ。
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川原田レポーター・紅甘夏生産者 大野 健志さん
食べてください。