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202401.07放送

スナップえんどう

  • 川原田レポーター

    今日のたわわのわは、JAいぶすきのスナップえんどうを紹介します。

指宿市でスナップえんどうを栽培している西山さんを12月上旬に訪ねました。

  • 川原田レポーター

    りっぱなスナップえんどうがいっぱい実っていますね。

  • スナップえんどう生産者 西山 昭二さん

    そうですね。今頃(12月頃)からちょうど最盛期に入っていきますね。

  • 川原田レポーター

    栽培時期はいつ頃からいつ頃までなんですか?

  • スナップえんどう生産者 西山 昭二さん

    この圃場で9月の20日くらいに種を入れています。それから70日くらいでこの高さになりますね。

春頃まで出荷が続くというJAいぶすきのスナップえんどう。 収穫を体験させてもらいます。

  • 川原田レポーター

    私もチャレンジさせていただきたいのですが。

  • スナップえんどう生産者 西山 昭二さん

    ひとつだけ注意というのがあります。ガクをつける方とつけない方がいらっしゃいます。今日はうちの圃場にきていただいたので、私の方はガクをつけないやり方をやっていただきたい。

早速、収穫にチャレンジ。

  • 川原田レポーター

    こんな感じですかね?うわ〜緊張する。いきます。切れました。上まで切れるように。

  • スナップえんどう生産者 西山 昭二さん

    よくできました。

  • 川原田レポーター

    よかったです。本当に気を配る作業ですね。

  • スナップえんどう生産者 西山 昭二さん

    そうですね。美味しいだけではなく、見た目も大事なんでですね。

  • 川原田レポーター

    丁寧にひとつひとつ作業することの大変さを感じました。

さやごと食べられるスナップえんどう。塩ゆでしそのまま食べるのはもちろん。 天ぷらや炒め物にするものおすすめなんだそう。 西山さんの圃場ではたくさんの人に手に取ってもらえる安心・安全な作物を目指し、ソルゴー(背の高い植物)で囲う・除草を欠かさず行うことで病害虫の予防に備えています。

  • 川原田レポーター

    やりがいはどんなところですか?

  • スナップえんどう生産者 西山 昭二さん

    自然相手に苦労も多いのですが、初めて収穫を迎えた時の喜びや食卓に(スナップえんどうが)のぼって、皆さんがおいしいと言ってくれることを想像しながら、また、おいしいと言っていただける事を嬉しく思いながらそれを励みに毎日仕事をしています。

  • 川原田レポーター

    西山さんの今後の目標を教えてください。

  • スナップえんどう生産者 西山 昭二さん

    そうですね。私たちが先輩から引き継いだ歴史を若い人たちに繋いでいけるように、日本一の産地を支えて(次世代に)バトンを渡すまで頑張っていきたいな、そしてずっと続いてくれればいいと思っています。

  • 川原田レポーター

    JAいぶすきのスナップえんどう。

川原田レポーター・スナップえんどう生産者 西山 昭二さん

今が旬です。