202403.10放送
新ばれいしょ
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川原田レポーター
今日のたわわのわはＪＡあまみの新ばれいしょを紹介します。
鹿児島市から南へおよそ470kmの場所に位置する徳之島。 春の訪れを告げる「春一番」と名付けられたばれいしょの産地として知られています。 今年収穫された赤土新ばれいしょの出発式があるということで私も１月末に徳之島を訪ねました。 ２月末から３月末まで出荷のピークを迎える徳之島の赤土新ばれいしょ。 この１ケ月で約８,０００トンもの出荷があるのだとか。 新ばれいしょ生産者の大吉平一郎さんに今年の出来についてお聞きします。
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ばれいしょ生産者 大吉平一郎さん
去年が暴風雪の影響が大きかったのですが、今年は平年並みで豊作傾向です。
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川原田レポーター
よかったです。
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ばれいしょ生産者 大吉平一郎さん
ありがとうございます。
つづいて、伊仙町で、ばれいしょの生産をしている太田淳一さんを訪ねました。
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ばれいしょ生産者 太田淳一さん
ようこそ、徳之島へ。
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川原田レポーター
一番最初に来て思ったのが、畑の色が違うなあと思ったんですが。
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ばれいしょ生産者 太田淳一さん
そうですね。本土の方の土と比べますと重粘土質で赤土でミネラルたっぷりの土です。栄養たっぷりの赤土です。
美味しさの秘密は赤土に加え、豊富な日射量と温暖な気候。
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川原田レポーター
うわっ、すっごく大きくて、立派なばれいしょですね。
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ばれいしょ生産者 太田淳一さん
そうですね。
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川原田レポーター
本当に色白で、きれいですね。徳之島のばれいしょの特徴教えてください。
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ばれいしょ生産者 太田淳一さん
特徴は新ばれいしょで皮ごといただけるのが特徴ですかね。
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川原田レポーター
皮ごと食べられるんですか？
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ばれいしょ生産者 太田淳一さん
それとですね、煮物とかしてもなかなか煮崩れしにくいところです。好評いただいております。
新鮮な新ばれいしょを食卓に届けるため、土の中で痛んでしまわないよう適切な時期で収穫することを心掛けているそうです。
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川原田レポーター
やりがいってどんなところですか？
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ばれいしょ生産者 太田淳一さん
やりがいはやっぱり"徳之島のばれいしょがおいしい"と皆さんに買っていただけることがやりがいです。
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川原田レポーター
やはり食べている方の笑顔を見ることが。
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新ばれいしょ生産者 太田淳一さん
はい。もっといいやつを届けようという気持ちになります。
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川原田レポーター
たくさんの方に食べていただきたいですね。
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新ばれいしょ生産者 太田淳一さん
そうですね。
ＪＡあまみの新ばれいしょは県内のＡコープ、その他量販店などで販売しています。 ホクホクでおいしい新ばれいしょをぜひご堪能ください。
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川原田レポーター
来週は新ばれいしょをはじめ、ＪＡあまみの農産物をＰＲする取り組みを紹介します。皆さん、ぜひ。
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川原田レポーター・新ばれいしょ生産者 太田淳一さん
見てください。